劇場版Ｚガンダム第３部

やっと見てきました。今回は全編宇宙でレコアさんが連れ去られるシーンから最後までです。旧作画と新規作画のギャップは相変わらず大きかったです。というかそれほど新規作画がよかった！ＭＳは動きまくり、特に格闘戦！！ロボットアニメの可能性を感じさせる戦闘シーン目白押しだっただけに、全部新規作画に変えて欲しかった・・・・・・・・バイアラン、パラスアテネ、ジ・オ、キュベレイうーんどれもカッコよかったです。バウンドドッグのスカートの中身やウェブライダーのシールド無しを下から見た図などちょっと間抜けなところもあってよし。百式のメガバズーカーランチャーが唯一活躍したシーンを持ってきたのも印象的でした。
Ｚの最後と言えば名前のあるキャラがばったばった死んで行くのが有名ですが・・・・まさかアポリーの死亡シーンが全編新作画で超気合入っているとは思いませんでした！反対にジェリドの最後は超投げやり「カミーユお前は俺の・・・・」という台詞もカットされてたし・・・・エマ中尉、レコア、カツ、ヘンケン艦長、サラ、ジャミトフ、バスクと有名キャラの最後はキッチリアニメとほぼ同じく書かれていましたが、ラムサスとダンゲルもきっちりやられていました！これにはビックリ。ちゃんとヤザンは脱出してましたし。ハイパービームサーベルやウェブライダー突撃もきっちりやってくれてました。そしてグレネードワイヤーやビームサーベル回転投げといった新技も！これは次のスパロボに登場するってことだね！
今回キャラといえばもうラーディッシュのオペレーターです。グラサンかけた名前のない新キャラですが、声が檜山さんで喋りが熱い！そして「エマさんが危ないんだよ！」とハンブラビに対してラーディッシュを盾にするヘンケン艦長の見せ場を奪うなどどう見ても完全にラーディッシュで目立っています。本当に最高のサプライズでした。スパロボに出たら精神コマンド要員としてガンガン喋ってください。冗談抜きに艦長より目立ってましたよ勇者王！
そして第２部でも目立っていましたが、ヘンケン艦長とエマさんの仲のよさが思いっきり目立っています。プロポーズ関連の話がなかったですが、そんな話はもうすっ飛ばして完全に公認の中になっていると言えるほど落ち着いたカップルって関係でした。もうケーキのはなしなんて見てて恥ずかしかったよ！あと最後のカミーユとファの馬鹿ップルぶりを態々声色変えて実況したサエグサ、ＧＪ。他アムロ、ベルトーチカ、フラウ、カイ、セイラなど旧ホワイトベースのクルーにも出番はちょっとありました。ハマーンはアクシズに引き上げＺＺにも繋がるＥＤでした。
今回の話はハマーンを中心に動いており、将に彼女が主役と言えたのでは？と思います。３部作通じてヘンケン艦長の男っぷりが思いっきり上がりました。ジェリドの没落具合は泣けるほどでしたが（笑）。３部作で綺麗に纏ったと思います。あと上半身を豪快に脱いだ半裸のヤザンにドキドキだ！

「アニメ」
＞ＢＬＡＣＫ　ＣＡＴ
我を省みずイヴを助けに行こうとするスヴェン、男だ！そしてティアーユ博士登場！目から光が失われて、怪しい美しさ倍増！！あのイヴが理想的に成長しているのだからもうパーフェクトだウォルターって感じですよ。唯一の欠点は眼鏡だ！そして肝心のイヴはエデンにいますがいつの間にか白のワンピースに着替えています！そしてイヴ救出のためトレイン達に手をかすセフィリア達クロノナンバーズ、今回作画が微妙なのが残念です。クリードもなんか増援に加わりそうでまあ、ＥＤに向けて全員集合ってことになりそうですね。